相変わらず目的意識は希薄(苦笑)。風の吹くまま、気の向くままな性格通りのライディングだ。
以前にも書いたように、サンツアー・シュパーブプロで組んだロード。
最初の仕様は、フレーム:石渡019・クロモリオーダーフレーム、コンポ:サンツアー・シュパーブプロ、シートポスト:(なぜか)デュラエース、ステム:チネリ、ハンドル:チネリ、ホイール:マビックGP4、サドル:IDEALE・・・。
ざっと、こんな案配だった。
その後、タイヤは色々とブランド変更があったものの、ずっとチューブラーで走り続けていた。しかし、3年ほど前に、クリンチャーに変更。ホイールをマビックのオープンプロに変更(スポーク数で選択肢は少なかった)。去年、ボールレースのゴリゴリ感が多くなってきたので、ヘッド小物を、丹下のレヴィンに変更して現在に至っている。
雨中走行直後は、すぐに拭き掃除をし、普段からチェーンの掃除と注油は欠かさなかったせいか、チェーンホイルやリアスプロケなど、駆動系はまだまだ活きている(へこたれてきたのは、エンジンだけか:笑)。しかし、制動系は現代のレベルから考えると、かなり心許ない。タイレルSZに装着したシマノの105と比較すると、それはもう・・・月とすっぽん(苦笑)。シフトも、セミオートマのF1マシンと、マニュアルシフトの乗用車ぐらいの差があるかも知れない。でも、人間にすり込まれた感覚が、そのギャップを埋めてくれる。つまり、制動系以外は、満足している、ということだ。
とはいえ、ブレーキを変更しようという気が起きないのは、全体のデザインとカラーコーディネート故。替えようがないんだよな(苦笑)。
パーツがない、ということは、大いなる悩みの種。本当だったら、ヘッド小物も、丹下ではなく、シンプルデザインで軽合のシュパーブプロのままでいきたかった。ヤフオクで新品が出品されていたものの、かなりの高値で諦めた。。。今は、ブレーキレバーのカバーが心配。生ゴムの純正部品は、10年前ぐらいに、在庫を2セット確保したものの、もう使い切ってしまって、後がない(涙)。その次は、チェーンホイルかな(オリジナルのコンポは、全部コパーのアルマイト処理されている!)。
この車体には、最初のパーツで乗っていたい。それが本音。てことは、オリジナルのパーツが使用限界を超えるとき、引退〜展示品になっちまうのかな?。でも、ロードバイクは走ってナンボ。それから先のことは、その時にでも考えよう。だって、まだまだ現役バリバリで走れるんだから!。
日曜日は、結局青山まで走り、そこでお茶。それから事務所に立ち寄ってから帰宅した。渋谷の山岳ルート以外は、なんてことない走行(笑)。昨日(火曜日)事務所の室内駐輪場でクロモリロードの写真を撮ってみた。撮影機材はOLYMPUS PEN。これは重宝なカメラ。海外ロケでは大活躍。これからは、このカメラを持って走ろう!。
まるで遊び場のような室内駐輪場 |
コパーのアルマイト処理されたチェーンホイル |
RDも部分的にアルマイト処理 |
スプロケットは6s |
なで肩のクラウンと、心細いブレーキ(苦笑) |
ブレーキパッドは上下逆(ノンオリジナル) |
チネリのステム、チネリのハンドル、バーテープはブルックス |
エアロ(笑)ブレーキと生ゴムレバーカバー |
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