2013年9月14日土曜日

クロモリロードからGIANT ESCAPE R3への移植検討(大袈裟)

暑さも一息ついて、自転車族にはいい気候となってきた。

この夏、最初に訪れた暑さの山場(7月)はピストで走っていた。
足の回転が止まることのない固定は、想像以上に体力を消耗する。

それなのに、何故?

その理由は、クロモリロードのヘッド小物が緩みやすい状況になっていたからだ。
何度増し締めしても、どうしても緩む(苦笑)ナット自体がアルミで出来ているシュパーブプロのヘッド小物が、深く締め付けられないのだ。浅いと、ねじ切れが心配で、強くは締め付けられない。もう、ジレンマ(笑)

1週間に2度も増し締め(締め切れていないけど)をヒヤヒヤしながら行うのは、かなりの苦痛だった。で、ピストに乗っていた訳だ。

でも、問題解決をしなければ、クロモリロードが床の間バイクになってしまう。
長年の相棒は、現在進行形で進化していかなければ、つまらない!
そこで、ヘッド小物のナットを、以前取り付けていた丹下のレヴィンに変更してみた。下はアルミ、上も半分はアルミで、その上が鉄!これが大成功で、夏を涼しく(嘘)クロモリロードで走ることが出来るようになった。

シュパーブと丹下レヴィンのコラボ(笑)






























クロモリロードも、かなりの年齢に達しているので、色々なところに不具合も出てきている。まずは、リアスプロケとチェーンが減ってきた。
色々探してみても、6速(苦笑)の13-21なんてのは数少ない。これも早めに治療してやりたいところだ。
6速スプロケットと変更必至のチェーン






























そうこうしているうちに、リムを変更したくなってきた。
今はマヴィックのオープンプロを使用している。その前はGP4だった。
利便性を考えてチューブラーを捨てたのに、あの乗り心地、乗り味が懐かしくフラッシュバックしてくる。で、AMBROSIOのネメシスに白羽の矢を立てた。
アンブロジオのネメシス
















なんとなくGP4の直系を思わせるアンブロジオ、いまだにパリ−ルーヴェで走っているリムでもある、というところがいい!

で、はたと考えた。
これまでクロモリロードに履いていたMAVIC Open Proが余るじゃないか!
それで、小娘のジャイアント エスケープ R3用のホイールを組んでしまおう(笑)
完組のSHIMANOより渋い(自己満足だけど)ハブはTiagraあたりで(充分)

さて、秋の自転車シーズン、果たしてどんなことになるのやら・・・!
自分の部屋に鎮座するクロモリロード&パナピスト