2012年4月5日木曜日

Kurt Cobain・・・Rock 'N' Roll Suicide

Kurt Cobainの遺書・・・



BoddAHへ
これは、明らかに弱々しい、幼稚なばかの言う言葉だ。だから理解するにはまあ簡単だろう。
何年もの間、パンクロック101コースからの凡ての警告は、独立心とコミュニティーを受け入れる事に関係したんだ。何て言うか、論理へ初めて入門して以来全くの真実であったと実感したんだ。

自分はもうずっと長いこと、音楽を聴くことにも、曲を作ることにも、何かを書くことにも、喜びを感じなくなってしまった。
例えば、ステージ裏に戻って、ライトがすべて消え後、熱狂的な聴衆の絶叫も、聴衆の愛と崇拝を喜び楽しんでいたフレディマーキュリーが感じたように、喜び楽しむことはできなかった。フレディマーキュリーみたいにできるのは本当に立派だし羨ましいと思う。
自分だってみんなに嘘をつくの嫌だ。ただの一人も騙したくない。自分が考える最も重い罪とは、100%楽しいのだと嘘をつき、ふりをして、人を騙すこと。そう、時々ステージに出て行く前にタイムカードでも押しているかのような気分にかられていたんだ。

感謝しなくちゃいけないだ。だから出来る限りの力を尽くしてがんばってみた。(本当なんだ、信じて欲しい、それでも足りないんだ)。自分や自分達が沢山の人達に影響を与え、そして楽しんで貰えた事は重要だと思っている。きっと全てを失ったときに初めてそのありがたみが分る世界一のナルシストなんだ。
自分はあまりにも繊細すぎるんだ。子供のころに持っていた熱狂を取り戻すには、少し鈍感でなければならないのに、あまりにも神経質で感じやすいんだ。
この最後の三つのツアーでは、みんなやファンにはすごく感謝している。それでもこの不満、罪悪感、感情は解消できなかったんだ。

人間みんなどこか必ず良いところがある。だから本当に人が好きだ。あまりにも愛しているので悲しくなってしまうんだ。

自分は惨めで、ちっぽけな、何の価値もない、魚座の、救いようもない男。どうして楽しむことができないんだ。分からない。


希望と思いやりに溢れたがんばり家の女神を妻に持ち、かつての自分に良く似た娘は愛や歓びに満ち、娘に善くしてくれる無垢な人たちみんな誰彼なくキスをする。そんなことがとりとめがつかないほどの恐怖感を与えるんだ。フランシスが自分のように惨めで、自棄で、やがて自殺するロック歌手になるなんて想像に耐えられない。

ただ、良い時期もあった。すごくありがたいと思えるような、そのことには深く感謝している。だが、7歳の時からあらゆる一般人を憎むようになってしまった。なぜなら他の人間はあまりにも簡単に他人の感情を共感しあっているから。なぜなら自分は人間を愛し、人にとても気の毒な気持ちでいるからだと思う。

この焼け付いて吐き気のする胃袋から礼を言うよ。今まで手紙をくれたり気にかけてくれてありがとう。
自分はすごく気まぐれな人間だから、情熱がもう情熱が冷めてしまった。

だから覚えておいてくれ、
徐々に色あせていくなら、いっそ燃え尽きたほうがいい
ピース、ラブ、エンパシー   カートコバーン


フランシス、コートニー。俺は、これからは祭壇にいるから。
 コートニー、フランシスを頼んだ。
俺がいなくなったら、もっともっと幸せに過ごすことができるフランシスの人生のために。
アイラブユー。愛してる。


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Kurt Cobainが自らの命に終止符を打ったのは、1994年の今日。
さっきから、Smells Like Teen Spirit をエンドレスで聴いている。
ほんと、ロックを体現しちゃったんだ・・・馬鹿な奴。最低だぜ!
でも、もう少ししたら、あっちで会えるかもね!

じゃ、また!

シュパーブ・カスタムメイドのハブとDT-SWISS

以前入手したシュパーブプロのハブにどんなリムを組み合わせるか。。。
色々考えたんだけど、ちょっと王道とは外れた選択をしてみた(笑)
へそ曲がりだからかもしれないけどね!

組み合わせたリムは、DT-SWISSの415、色はグレー。
Panasonicの白いフレームに、とてもシックにフィットしている(と思う)
最近は、走るのが楽しい。あったかくなって、余計たのしい!

ハブは、グランコンペの完組ホイルより、ずっと回る。
びっくりすぐほどの違いだ。
スポークのテンションはバキバキに堅めにしなかったせいで、乗り心地もいい! しかも、曲がりやすくなっている。グランコンペは剛性が高すぎの感覚があって、そのせいでアンダー(クルマやモーターサイクル的表現だけど)が強かったように思う。だけど、こんどのは、すっとコーナーに入れる。いい感覚だ。

写真は、事務所の室内駐輪場(笑)こんど、ちゃんと撮影してやらないとね!


tern という名のミニベロに瀬戸内で会った

しばらくブログを放置している間に、世間は春になっている(苦笑)
自宅周辺も事務所周辺も、桜だらけになっているんだから・・・!

ずっと何も書かないで、自転車にも乗っていなかったのか、というと、そんなことはない。ずっと東京にいる間は自転車通勤を続けていた。だから、季節の変わり目を皮膚感覚で知ることが出来る。
乗っているのは、やっぱりクロモリピストがメインだけど、クロモリロードも20%程度の出撃率はある。残念なことにタイレルSZは、事務所のディスプレイになりつつある(汗)




先月、撮影で兵庫県の明石まで行ってきた。

その道すがら、瀬戸大橋を撮影しようとクルマを止め、海を望みながら撮影していると、同じ場所で撮影している方が・・・ちょっと会釈してクルマに戻ろうとしたんだけど、ちょっと目線を下げると・・・見たことのあるような、ないようなミニベロがいた!!

つい、Uターンして「そのミニベロ・・・」と質問すると、
「ternというメーカーの限定モデルです」って答えが。

よくよく拝見すると・・・

高嶺の花、SRAM REDやSL-Kなんてパーツが惜しげもなく装着されている。いやはや、すごい代物だ!
なんでも、DAHONの創始者の息子さんが興したメーカーだという。どうりで似ている訳だ、でも、すごくかっこいい!

ご当人は、色々なバイクを所有されているらしく、本当に自転車がお好きなようで、話し込んだら、仕事が出来なくなる、という危機感を覚えるほど(苦笑)

少しだけお話をさせていただき、記念に写真をパチリ・・・でも、お名前もアドレスも聞いていない(マヌケ)で、ここに掲載して、もしご当人かお知り合いの方がいらっしゃれば、教えていただければ・・・と。





2012年1月28日土曜日

クロモリロード と クロモリピスト & タイレル

最近は寒い日々が続いているけれど、自転車生活にはまったく支障はない(笑)
走り始めると、最初の5分ぐらいで身体が温まってくる。
もっとも、耳だけは痛いほど寒いんだけど・・・

この前の雪には面食らった。ちょっと油断していたら、あっという間に真っ白。

山のてっぺんに、パラソルの柄が(笑)
あの日は、チビ助MINIに乗って走っていた。まだスタッドレスを履かせていなかったので、超安全運転のスローダウン走行。

あたりまえだけど、ちょい緊張だった。

夜まで雨が降っていたから、そんなには積もらないだろうとタカをくくっていたのだが、みるみるうちに路面は白くなり、ありゃりゃ、な展開に(苦笑)

地震もそうだけど、自然の力には、かないっこない。

ともあれ、あの日以外は、
何食わぬ顔をして、自転車で走っていた。

この写真、雪山ではなく、事務所のバルコニーにあるガーデンパラソル(笑)ちょっといい雰囲気で、雪を見ながらの煙草は美味い!
雪が綺麗というのもいいけど、雪の翌日以来、路肩に凍った雪が残っていて、これがアブナイ(汗)今日も、クルマに幅寄せされて、危うくアイスバーンに。。。本日はピストでの走行だったから、履いているタイヤはPanasonicのD!。トレッドは・・・そう、スリック(笑)あまり、というかほとんど氷の上ではグリップ0だから、冷や汗だ。

最近、ずっとクロモリピストに乗っていたのだけど、慣れてきたな、って実感している。で、久しぶりに、クロモリロードに乗ってみた。あたりまえだけど、とってもしっくりしたポジション。長年慣れ親しんだだけのことはある。しかも、ほとんどピストとポジションが同じ(好みのセッティングをしたんだから、当然か)

採寸してみると、ブレーキレバーの付け根から、サドル前端までは、まるで同じ。サドル上部から、クランクセンターまでは、ピストの方が5mm長い。でもこれは、170mmクランクのロードと、165mmクランクのピストの、サドルからペダル上面までの数字に換算すると、ピッタリ同じになる。計ってセッティングしたわけではなく、自分の感覚で乗りやすいセッティングにしたら、同じ数字になった、ということだ。必然のディメンションということか。

必然のディメンション、ピストとロード
サドルは、イデアル(ロード)とサンマルコのロールス(ピスト)の違いはあるものの、クラシックな味は、似通っている。

最近、ピストにばっかり乗っていたけど、ロードも全く違和感なく走っている。日替わりで2台を乗り比べ(笑)固定の走りに慣れきってきたからか、心なしペダリングが楽。

ロードとは言っても、古き良き時代の代物だから、チェーンも太く、ガッツリした踏み心地があるから、安心。
クックッって前に進む感覚が、以前より明確になったような気がする。
走行が楽ってのは、冬だから、自転車の数も減っていて、走りやすいってのもあるかな(苦笑)でも、ピストでペダリングを学ぶ?と、ロードに乗り換えると、いい影響が出ているような気がする。

今週、タイレルにも乗って走った。同じ通勤路だけど、意外なことに、疲れた。ポジションに無理があるのか・・・ハンドル位置が高すぎるような気がする。サドルのお尻位置と、クランクセンターの位置のバランスも良くないようで、ちょっと前に痛めた膝が痛み出してしまった。以前は、そんなこと全然感じていなかったのに、これもペダリングを丁寧に走るピスト学習の成果?かも知れない。これはちょっと考えなければ・・・。このまま乗らなくなってしまうのもかわいそうだし、なんとかセッティングを変えてみようか、と思案中。

ピストは、シュパーブのハブでホイルを組んだら、一応完成の域に達する。
完成したら、パーツ構成や、各部の写真をちゃんとアップしようと思ってる・・・んだけど、仕事の忙しさに忙殺され、ちゃんと写真を撮ることができるかな?(笑)

2012年1月14日土曜日

MINI登場

本日、念願の社用車が納車された。
自分の車はずっとあったけれど、法人登録したクルマははじめて!
事務所を設立してから、満5年が過ぎ、やっとのことで、社用車まで辿り着いたという訳だ(笑)。事務所にやってきたのは、黒いMINI。なかなかかわいい!。僕以外は全員女性という事務所だから、いい選択だったと思う。

今日、納車されるという訳で、事務所の駐車場をあけ(というか、本日はPanasonicのピストで出勤していた)、MINIくんがやってくるのを待っていた。やってきたのは昼過ぎ。早く乗りたくてウズウズしていたものの、仕事の都合でなかなか乗ることが出来ない。。。
やっと走り出したのが、もう暗くなった18時ごろ。それから、色々チョコマカ走ったり、食事をしに行ったりしてから、友達のところに遊びに行くことに。

遊びに行く先は、やはりクルマ好きで、自転車好きな御仁。僕のところから嫁いでいったクロスバイクで、お台場界隈を走り回っているという。

お土産、という訳ではないが、先日パナのピストから外したブレーキ(Tiagra)と工具を持っていく。もちろんMINIに乗って(笑)。
もう夜中に近い彼のマンションで、速攻ブレーキ交換作業を開始。ものの数分で、以前よりカッチリしたフィールのブレーキ装着車が誕生。それから、好みに合わせてセッティング。安いブレーキでも、しっかり作ってあるな、って装着しながら納得してしまった。

それから男二人で(色気なし)フレーバーcoffeeを飲みながら、ビル・エヴァンズを聴く。妙にまったりした時間が心地よかったけれど、明日のために、帰宅、、、じゃない、事務所に戻ってクルマを駐車場に入れ、パナピストで帰宅(笑)。寒いのは、ほんの数分で、帰宅時には、もう汗びっしょり(苦笑)。
必然的にクルマ出勤が出来なくなったことで、健康にいい自転車生活を送ることが出来そうだ@@。
まあ、通勤じゃないルートも走りたいから、明日もどっかへ走りに行こう!風の吹くまま、気の向くまま、あ、これって、自分の人生みたい(苦笑)。

2012年1月1日日曜日

E91からE90へ


早いもので、もう2012年を迎えてしまいました。Lunatic Cycleに遊びにいらしている皆様にとって、今年が良い年になることを心からお祈りしています。
去年の年末、新しいクルマが納車された。
撮影などの機材を満載にして、西へ東へ奔走していたE91君だったが、走行距離が8万キロに迫り、オイルの消費量も増え、ミッションにも不安が出てきていたところだった。それでも、都内、高速の全部を合わせて、平均燃費はリッター10.4キロと、かなり優秀な子でもあった(オイルだけは、フックスのチタニウムを奢っていたけどね)
年末、ディーラーの営業さんが車を届けにきてくれた。こんどはE90(笑)顔も変わらないけど、ボディスタイルは変わった。ワゴンタイプからセダンへ。エレガント路線からスポーティー路線へ。新旧をガレージで並べてみると、なんか、顔つきがワルっぽくなったような気もする(笑)

ガレージに収まった90とお別れの91、ありがとう!

走り始めると、その変化は一層大きなものになる。エンジンがまったく違う感覚なんだ!。軽く、しかもトルクフル。ステアリングのフィールも全然違う。もちろん走行感覚も違うクルマ。フロント225/リア255なんて太いタイヤを、しっかり履きこなしている。これって一昔前の911のサイズだよ(911はフロント205だったけど)しかし、たった2年ほどの違いで、これほどまでに進化するものなのか・・・。
燃費もびっくりの数字がオンボードコンピュータに! なんと都内と首都高速で、今のところ13キロ! なんじゃこりゃー! な、数字だ(笑)これは嬉しい! 速くなって、なおかつ小食。いいクルマに成長したんだな・・・
このモデルは、もうすぐフルモデルチェンジをすることはわかっている。でも、いつもBMWの最終モデルは一番いいと言われているし、自分でも経験済みだから(苦笑)ここでの入れ替えと相成った訳だ。
ディーラーの担当営業さんは、もう20年来の付き合い。本当にきめ細かいフォローとケアをしてくれる人。トップセールスということも納得できる。信頼できるから、友人にも安心して紹介することができる人だ。彼からもう、9台も購入している。もちろん、他のメーカーのクルマは他のところからだけどね(笑)
もう数日すると、ミニもやってくる。これも楽しみ・・・なんか、小僧に戻ったようなワクワク感だね。いつまでたっても、男は子どもだってことか!
さて、今年はどんな年になるのだろう?
自転車に関しては・・・クロモリの Panasonic ピスト は、ホイールが変わる。クロモリロード は、現状で楽しむ。チビ太 タイレルSZ は・・・最近出番がない(苦笑)かわいそうだから、もっと乗ってやらないと!でも、身体はひとつしかないし・・・(苦笑)
もう9時半になる、一服したら、初走りに行ってこよう!
今年最初の相棒は、パナピストだ(笑)

2011年最後の日の入り、2012年がいい年になりますように!