書きたいことはいっぱいありすぎで、むーんと考えているうちに、2年(汗)。
うちのヴァナゴンT4は、しっかり走り続けて、もう12万キロを突破、僕が走り始めてから2年で6万キロ以上となりました。
しかし、山あり谷ありドナドナあり(笑)で、楽しませてもらってます。

最初にドナドナになったのは、イモビライザーのトラブルでした。ある日、エンジンをかけようとしたら、初爆はあるものの、すぐにストール、その後はうんともすんとも・・・まいったなー。。。

しかし、100%かかる確立は低い。根本的な対応をしなければ・・・と、都築にあるVWのサービスセンターに行くと、このイモビユニットはもうない、との悲しい宣告。。。さて、どうしたもんか・・・。

イモビユニット自体を、ダッシュボード下の小物入れに入れ、リングユニットを灰皿へ(苦笑)。それ以来、このままの状態で走っているが、何も支障はない(笑)

その後、ヴァナゴン君は、仲間が集まるガレージではバカボンと呼ばれている(笑)
ひと山越えると、また、ひと山がやってくる。こんどは、エンジンの不正脈動。これはアイドルバルブの問題であることが多いことはネットでリサーチ済み(笑)。

そのまま少し走り続けていたが、こんど気になり始めたのが、4速60kmと120km(制限速度違反ですので、想像です:苦笑)でのトルクの谷。
谷というより、燃料カット?、リミッターが効いたような感覚なのだ。

この悩みは、つい先週まで解決しなかった。
原因は、リレー!

その悩みを抱えている間にも、色々手をいれてやった。ダンパーユニットは、ビルシュタインの黄色に換えてみた。

で、再度のドナドナ(苦笑)こんどのドナドナは、オルターネータの寿命(涙)夜間走行中に、回転計の針が激しく上下しはじめた。 以前、バッテリーが死んだ時と同じ。。。ありゃりゃ、っと思って走っていると、やけにメーター照明が暗くなってきた(苦笑)そのうちに、ヘッドライトがしょんぼりしはじめて、エンジンストール(笑)

ゆっくり道の左端にクルマを寄せ、保険会社に電話。レッカー車が到着するまで、しばし一服。
レッカーに載せ、夜中だったので自宅駐車場まで運んでもらった。
翌朝、エンジンはかかった!

「T4まいすたぁ」さんまでの道のり、レッカー車の運転手さんと楽しい話。いやー、T4は楽しい(笑)
まいすたーさんに到着してから、自分で部品交換、色々ご助言をいただきながら、無事に終了。
ディーラーに頼んでいたらいくら諭吉さんが飛んでいってしまったか(笑)神様・仏様・まいすたぁ様だ!

ついでにスロットルケーブルも交換、対策部品とのことで、これで一気にエンジンが元気になった(驚)
で、今は、平穏無事に走ってます、バカボン(笑)
この前、目白通りを走っていたら、同じ色のヴァナゴンが背後に!ゆっくり2台で走り、哲学堂あたりでうしろのヴァナゴン君は左折。その時ピカピカってパッシング、僕もハザードで挨拶。心あたたまるひとときだった。
ヴァナゴンのトラブルを書き始めると、1冊の本ができるぐらいかも(笑)
でもね、楽しいんだよな、このクルマ。
6万キロ以上走って、すれ違ったヴァナゴンはたぶん片手の指程度(笑)
名車というか、珍車!それがいい。
このゴールデンウィークも走るぞ!