去年の暮れから悶々としていたパナピストチューブラー計画(笑)
最初は36穴のNJSホイールを・・・と思っていたけれど、ハブはデュラやグランコンペは問題ないのだけど、肝心のリムがない。あることはある(矛盾)けれど、アラヤのゴールド16Bはストリートユースでは問題ありそうで、でも、MAVICのリフレックスやアンブロジオのモントリオールは・・・いいんだけど・・・いまいち絵が想像しにくい(意味不明)
やっぱり、トラックレーサーではあるけれど、生息するのが都会であるという理由で、NJSにこだわらない仕様にすることにした。
最初に考えたのは、コリマ。しかしバトン以外は在庫なし・・・バトンは・・・ちょっとイタイ(笑)。しかも、なかなか丁度いいハブも見つからない。困った(本当に困っていたのは、ホイールセレクトをお願いしたc speedの小山さん:笑)。
ピストなのにカーボンリムで、F38mmハイト/20穴、R50mmハイト/24穴でハブを探すと、選択肢は限られる。
最終的に、リムはギガンテックス、ハブはNOVATECのラージフランジ、スポークはピラーのエアロで組んでいただいた。ニップルは小山さんの遊び心で赤アルマイト(笑)となった。
そのリムが組み上がったのが土曜日。
SOYOのUpstreamを貼ってもらうって、日曜日に引き取りに行ってきた。
Before:シューパーブのカスタムハブ+DT-SWISS415+PanaDはエレガント |
コグは両ギリのハブに、デュラの15と16を装着。とりあえず、メインは15Tにした。
クルマに載せたりすることも考えて、以前からフロントにはクイックを付けていたけれど、今回はリアも交換(左右入れ替え)がしやすいように、クイックを装着。
DIA COMPEがリリースしているトラックレーサーの公道練習用(F/100. R/120)のガッチリしたクイックだ。
After:ちょっと不気味なイメージのサイドビュー |
DIA COMPEのクイックとNOVATECのハブ |
タイヤはSOYOのシームレス、Upstream / 22mm |
リアにもクイックを装着コグは15と16T |
半コマを入れて、出来るだけショートホイールベース化!(笑) |
日曜日に自宅に持ち帰ってから、夜の街に飛び出して走ってみた。
いいタイヤだな、って実感。高速巡航もかなりペースアップ、でもかなり踏み応え、引き応えがある。きっちりトークリップを締め上げないと、膝をやられてしまいそうな予感で悪寒(寒い!)
ギア比は、2年近く乗った46X16Tの2.875から、48X16Tの3.000へこの前交換したばかりだったけれど、軽くなった車輪効果を期待して、48X15Tの3.200へ大幅に大きくなった。ちょっとやりすぎたかな・・・(汗)
今日、多摩でいう尾根幹みたいな山手幹線を走って、3.200は時期尚早だったことを実感した。平地や短い上りは問題ないけれど、長い上りが続くと、てきめん足にくる(涙)
考えてみると、一気にコンマ2アップは大きすぎる(苦笑)せめて49X16Tの3.062か50X16Tの3.125あたりにしておけばよかったか(チェーンリングを交換・・・髙い!)まあ、そのへんは、のんびり考えていこう(笑)
で、さっきガレージでさっそくホイールを裏返し(笑)、今は元の3.000に戻っている。同じギア比での乗り比べもしなくちゃいけないしね(言い訳)
余ったホイールは、2本用のホイールバッグに入れて保管している。
プロテクションもしっかりしてるので、安心! ブレーキシューはカーボン用に交換しているので、これを履かせるには、ブレーキのシュー交換をしなくちゃいけない。ま、簡単なことだけど、デュラって舟だけ売ってるかな???
ともあれ、これで一息(何が?)
夏が来るまで、固定で楽しく走って行こう!!
Timさんのところのホイールバッグ |
しっかりプロテクションされてて安心! |
さて、この次はなにをして遊ぼうか(笑)あ、ドライバーが転がってる(苦笑) |